一般文学部生の徒然草

一般文学部大学生があることないこと語ります

「花瓶」

僕はこの一文を見ると気持ち悪くなります。 「花瓶が落ちたので、割れた。」 僕の友人が美術部の展覧会に出していたものの中に『論理』とかなんとかいう映像作品がありました。高速で回転する紙皿の上に、吊り下げられた紙コップから滴り落ちる青い絵の具。…

ひとりぐらし

8月、夏休みを利用して実家に帰っておりました。(今はもうひとり暮らしに復帰しています) 帰っていきなり温泉旅行、豪華な食事、外食、とにかく一日三食きっかり頂いたのは真面目に生活していた4月以来のことでしたのでそれはもう肥えたわけであります。 +…

文学部生が失望する瞬間

一般文学部生の私が失望する瞬間、それは何か。理工系の知識に触れてわけがわからなくなったときである。 今日、日本科学未来館を訪ねた。かねてから興味はあったのだが、たまたま東京に行く日が火曜の休館日になってしまうなどして行けていなかった場所だ。…

初投稿

このブログは主に大学の文学部生の視点から物事を捉えていくものだ。まず、文学部という学部についての私見を述べたい。 一口に文学部と言ってもその中身は非常に奥深い。文学だけでなく言語・歴史・文化・心理・哲学・倫理・宗教etc.と、文学部で扱う学問の…